「中学受験」という未知との遭遇
働く母歴9年。
我が子も小学3年生になりました。
子どもたちが小学生になってから、ママ友との会話でよくネタになるのが歯列矯正だったのですが、最近になって急浮上してきた話題が中学受験。
中学受験をする子が毎年一定数いる地域に住んでおり、教育熱心な家庭も多いので、「受験とか考えてる?」と聞かれることが増えてきました。
結論から言うと、「考えてません」なのですが、我が子もそういうことを考える年齢に達しているのか…と少し焦りのようなものを感じるこの頃です。
ちなみに、私は中学受験の経験は無く、地元の公立中学へ進み、高校と大学も公立。
我ながら、お金のかからない親孝行な娘だったはずだと自負しています(笑)
田舎育ちだったこともあり、同級生で中学受験をした子も片手で数えられるほどしかおらず、中学受験がどういうものなのか知る機会もなく大人になりました。
そして今、中学受験するなら小4から進学塾に行くのが通例だと聞いて驚いております^^;
そういえば…
塾通いの息子さんのため、毎朝欠かさず夜ごはん用のお弁当を作ってから出勤してる先輩がいたような記憶がうっすらと。
そして塾代だけで月10万近くかかると言っていたような記憶もうっすらと。
あの時は、大変ですね〜(´ー`) と他人事のように聞いていたけれど、我が子もそんな年齢になったのか… 月日の流れがは早いです。
中学生になれば学力テストが始まり、自分のレベルを突き付けられ、嫌でも勉強しなければならなくなる。
高校受験、大学受験、そして就職。
自由になる時間はどんどん少なくなっていく。
小学生のうちくらい、たくさん遊んでたくさん寝て、のびのび過ごしたらいいと思うんだけどなぁ。
今の時代、そんなんじゃ呑気すぎるのかしら。
何にしろ、一番大事なのは子ども本人の気持ち。
- 親の理想や願望で、無理矢理受験させることにならないように
- 逆にもし子どもが受験を希望したときには、経済的理由で断念させることにならないように
このシンプルな2つだけ、今のうちから頭に入れておかないとな。と感じています。